text

□先輩大好きです!!
4ページ/9ページ


〜5分後、再び丞相府〜



趙雲「見付けて参りました!!」

諸葛亮「早くね!?

趙雲「今度からお笑いデビューしてくれるのは馬超殿と姜維殿です(にこ)」


諸葛亮が見たものは、縄でくくられた馬超と姜維であった。


馬超「離せー!!」

姜維「じ、丞相!!助けてくださいぃ!!」

趙雲「うるさいですよ(睨)

馬&姜「「ひぃっ!!(震)」」

諸葛亮(哀れな…)


黒く変貌した趙雲に捕らえられた二人を、ちょっとだけ哀れに思った諸葛亮なのであった。


諸葛亮「趙雲殿、二人には何と説明したのですか?」

趙雲「最初は普通に、『お願いします』と頼んだのですか、断られたので思わず
『てめぇら俺だけが苦労するなんて不公平だと思わねぇのかよ、ぁあん?高みの見物なんかしてしてられると思うなよ!!大人しく承諾しろ!!』
…ときつい言葉で強引に頼みました☆」

諸葛亮「そういうのを世間では脅迫と言うんですよ」

趙雲「気にしないです(サラリ)

諸葛亮「…そうですか。ところでこの二人はどのようにデビューさせましょうか?」

趙雲「そうですね…」

馬超「おい俺達の意見は聞かないのか!?」

諸葛亮「黙らっしゃい
(馬超めがけて軍師ビーム発射)

馬超「ぎゃあ!!」
(軍師ビーム直撃、ダメージ大)

諸葛亮「お金の為ならあなたたちの犠牲なんてどうでもいいのです。いえ、むしろお金の為に犠牲になって下さい

姜維「な、なんて極悪非道なんですか丞相!!見損ないました!!(泣)」

諸葛亮「何か、言いましたか?(妖笑)」

姜維「Σいえ、何でもないです!!丞相ステキです!!

馬超「Σなに言ってんだ!!」

諸葛亮「馬は寝てろ、シャッホウ!!」
(再び軍師ビーム発射)

馬超「Σぎぃやぁぁぁぁ!!

姜維「…御愁傷です」

.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ