裏NoVeLs
□淫らな復讐(シンカガ・鬼畜道具使用)
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あいつが…家族を殺したんだ。アスハが…
―淫らな復讐―
ミネルバにあいつが来たときから考えていたことを、今実行に移そうとしている。アスランさんは居ない。あいつは今一人で絶好のチャンスだ。
何も言わずにカガリ・ユラ・アスハの居る部屋に入り鍵を閉める。あいつは寝ていた。
『はっ‥そう安心して寝てられんのも今のうちだぜ?』
俺は出来るだけ静かに近付き跨ると、持ってきた紐でアスハの両手を縛りベッドの柵にきつく繋いだ。