裏NoVeLs
□不器用な成長(イザカガ甘裏)
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イザークとカガリは、付き合いはじめて一ヶ月ちょっと過ぎていた。二人はまだキス止まりで、イザークとしてはそろそろ先へ進みたい頃で…。今日もカガリは遊びに来ていた。
『イザーク、どうしたんだぼーっとして?』
「いや、どうもしない。気にするな」
考えていることが考えていることなので、気にさせない為にも微笑み頭を撫でた。カガリはイザークに撫でられるのが好きなので嬉しそうに摺り寄る。
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