裏NoVeLs

□不器用な成長(イザカガ甘裏)
1ページ/17ページ


イザークとカガリは、付き合いはじめて一ヶ月ちょっと過ぎていた。二人はまだキス止まりで、イザークとしてはそろそろ先へ進みたい頃で…。今日もカガリは遊びに来ていた。


『イザーク、どうしたんだぼーっとして?』

「いや、どうもしない。気にするな」


考えていることが考えていることなので、気にさせない為にも微笑み頭を撫でた。カガリはイザークに撫でられるのが好きなので嬉しそうに摺り寄る。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ