裏NoVeLs

□幸せな夜の二人の(アスカガ)
1ページ/5ページ



二人はベッドに倒れ込むと、しばらく見つめ合った。何か言ったら崩れてしまうような雰囲気に、ただただ見つめていた。
そして、先に口を開いたのはアスラン。




「君を抱きたい…」




その声は甘く低く、カガリの体は久しぶりに熱を持つのを感じた。




「抱いて…アスラン」




その言葉を合図に、互いに口付け合い、身に付けているものを床へ落とした。




「んっ‥ぁ…ふぁっ//」




アスランの唇が、首筋を這う。白い肌は紅い花びらが散り、それは唾液でルビーのようにてかっている。そして、アスランの手が白く柔らかい形の良い膨らみに触れた。




「あっ‥アスラ…んッ//」



「柔らかい…カガリのここ、硬いよ?」




クスッと喉で笑うと、膨らみの先端にある突起に触れた。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ