□音のない森
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■音のない森6■

巽を全て呑み込むとゆっくりと腰を振った

「ぁっん…‥た…‥つみぃ……‥」

……‥巽‥…‥

「た…みぃっ…‥
なっ‥‥前ぇ…‥」

巽を感じたくて都筑はペースを上げる

……‥巽‥…
‥名前を…‥
呼んで……

俺を…‥愛してるって …‥言って

…‥何時も
みたいに

…‥俺を…
…‥アイシテ……‥


「はっ…‥はぅっ…
‥‥ひぁっ」

きしむベッドが五月蝿く部屋に響く

「私は貴方が
綺麗だって
言っているんですよ…‥」

邑輝は都筑の行為
で自分の耐え切れなくなった物を
既に巽が入っているところにねじ込む…‥

「あああああぁあぁっ …‥…‥いっ」

制御の利かなくなった都筑は痛みなど感じなかった

感じるのはただ快楽と絶望だけ

体に力の入らなくなった都筑は巽側
に体を落とす

全身が
心臓みたいに感じる

内部を邑輝と巽が犯す

巽の心臓の音が聞こえ都筑は涙をあふれ出し
涙腺は当の昔に壊れていたのに気付く


…‥あ……‥
…‥そうか…‥

邑輝は
…‥‥何時も‥
こんな気持ち
だったんだ…‥

都筑は失神し、次に起きた時には体中に呪詛が書かれて巽の姿は無かった

…‥そっか、
終わったんだ‥

奥から邑輝が水先に水を入れグラスをもって現れた


「…‥都筑さんお水を」
『ガシャンっ』

一瞬にして全てが音を立てて割れる

都筑は邑輝に抱きついて涙をこぼした


━━━━…‥
どうも千春です!!やっとこら終わりました!!!『音のない森』自分にしては激エロです!!ってかエロいよね??話がずべてXXXシーンで終わりました(汗)スマソ!!ってか長かった…
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