Normal小説

□カガリへ… (キラ→カガリ)
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機械になりかけた僕の心。

殺すのが辛くて

守れないのが悔しくて

僕は一度心を失う所だったんだ。

だけど君が側にいた。

―カガリ、君があの時砂漠にいなかったら…。

―ヘリオポリスで出会わなかったら…。

考えると怖くなる。

あのまま偽りの癒しを信じていたら・・・。

僕はどうなっていたのだろう?

だから・・・双子のお姉さん、ありがとう。

今はまだ恥ずかしくて言えないけど・・・

いつか、必ず伝えるね。


ー☆END☆-

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