銀魂
□拍手お礼2
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「ちょ、新八くん。それなに食ってんの」
「わたあめですけど」
「んなこたぁ見りゃわかるっつの。そーじゃなくて俺の分は?」
「あんた昨日パフェ食べたでしょ。今週はもう甘いもの食べちゃダメです」
「………それどっから買ってきたんだ?縁日なんかやってねーだろ」
「スーパーの中の小さいゲームコーナーにあったんですよ。百円でわたあめ作れる機械。神楽ちゃんがどうしてもやりたいって言うから一回だけやらせてたら、僕もやりたくなって」
「自分達だけなんてずりーよお母さん」
「誰がお母さんだ!」
「……。ひとくち」
「ダメ」
「…あっそ。んじゃあこれで我慢するわ」
「何…んッ…!」
「……………」
「…んぁ、ん…っは、ちょっと、ぎんさ…んぅ!」
「……は、あーうまかった。ごっそーさん」
「はぁ、はぁ…う、うまかったじゃないよ!あんた何してんだ!」
「新ちゃんがケチだから、せめて味だけでもと思ってな」
「〜〜〜バカッ!!」
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