01/17の日記

16:14
ジハード
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つまるところ、
私に足りないのは阿修羅道なのだと思う。

強い嫉妬や競争心や、執着にもっと苛まれるべきなのだろう。

空空寂寂とまではいかなくとも、
私は頓着というものを持っていないように思う。

何事にも第三者として、
両国の利益を主張する立場を取り戦場へ挙兵する。
少し違うか。
結局はそれが自分という人間を誇るための
言い訳となるのだから。

極めて日本人的というのだろうか。

そう言われれば、そうかもしれない。
そして私は顔を顰めざるを得ないだろう。

しかし
銘肌鏤骨せねばならないというその戦意は、
私には理解しがたいものである。

現に私はそれを鼻を鳴らして笑ってしまっている。

さらに
否定するのが若さであろうと、
それが中二病の延長と罵られるべき事実であろうと、
私はそういう人間であることを認めてしまっている。

笑われても構わないと私は言いきる事が出来る。


サヨちゃんが愚かにも自殺してしまうくらいの事実を
私は笑い飛ばすことができるのだから、
そらこいつを容易になど手放せまいよ。



つまりは
永遠に私はそういうやつで
永遠に15歳であるということなのだ。


道を間違えたなどと絶対に言わないのさ。

それが近道であろうとなかろうと
これを正解だと言い切れる。

口から嘘を数多と吹いても
生き方だけはド真面目ド正直だからさ。






それにしても
生チョコトーストとバナナジュースという
デザートには屈服せざるを得ない。

激しい憎しみを感じさせるほどの
毒々しい甘さを演出したそれを、
私は最強の宿敵と認めよう。

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