道反大神 −チガエシ−



 もともとはイザナキが黄泉国と葦原中津国との境(黄泉津比良坂)に据え置いた千引の岩に宿った神。現在は岩ではなく、常世由来の身体を持っている。銀髪と暗い紫色の瞳で、髪は襟足を伸ばしている。オモイカネに瓜二つの相貌を持っているのでオモイカネの兄弟に間違えられることが多いが、血のつながりは全くない。

 長い間ヒルコとともにすごしたため、ヒルコのお兄ちゃん的存在。面倒見がよく、いいことも悪いことも教えるお兄さんタイプの性格だが、言っていることの3割はテキトウ。行動力があり、仕事に対しては責任感が強い。

 服装は原色を好み、アクセサリーをじゃら付けしている。足元は常に素足。お酒はあまり飲まない派。



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