素盞鳴尊 −スサノヲ− 天照大神と月読尊に並ぶ三貴子のひとり。イザナキが黄泉から帰還し鼻を洗い流した際生まれた。イザナキの最後の子。明るく輝く赤い髪を稚児曲げに結った幼い外見。ぱっちりとした垂れ気味の目をしており、瞳は紫がかった暗い青。鼻が低くへたっとしているのがちょっと悩み。普段は人間でいうところの水干の形をした衣服を着ている。特に黄緑(萌黄色)がお気に入り。 三貴子の中で一番やんちゃ。神通力がとても大きく上手く制御できないため、悪気はないがしばしば暴れん坊の烙印を押されてしまう。 兄弟の一番末っ子なので甘えんぼだが、実は弟がほしいと思っている。 ※須佐之男命とか須佐乃袁命、須佐能乎命など、とにかくいろいろな表記がある。すさのをの前に「武速」「神」がつくことも |