淡嶋 −あわしま−



 イザナキとイザナミの子。二柱による国生みの際、二番目に生まれたが小さすぎて国を形成する力もないため子の数には入れず、遺棄された。幼すぎて稚児曲げを結えないため、柔らかな黒髪を耳の後ろでわっかを作り、赤い飾りで留めている。澄んだ青い瞳は大きく、右目のほうが左目よりも少し濃い色になっている。くりっとした目が印象的。

 舌足らずで使えることばの数も少ないが生来物怖じしない性格なのか、あまり人見知りせず話すことができる。小さいながらに肝が据わっているというか、何が起きても怖くなければ常にマイペースかつポジティブ。特技は眠たければどこでも寝れること。



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