短編2

□シリーズごちゃ混ぜ会話文のみ
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レイとほのぼの。本編ではこんなですが仲良い設定です

・私の方が大きいわよ!

「明日香先輩って胸大きいですよね!」

「うん。さすがアカデミアのクイーン。乳のデカさも半端ないわ」

「羨ましいなぁ」

「あら、レイちゃんも中学生のわりには大きいと思うけど」

「ええーそんなことないですよぉ。先輩だって大きいじゃないですか!」

「やっだぁ。そんなことないわよ。レイちゃんの方がー」

「先輩の方が〜」

「うふふ。レイちゃんったら」

「エヘヘ。先輩ったら」

お互いに黒いオーラを放ちながら上辺だけのほめ合いを続けていた。
男子生徒は怖くて仕方なかったとか。

・痩せちゃった!

「あ〜ん、どうしよう!」

「どうしたのレイちゃん?」

「痩せたら胸が小さくなっちゃったんですう!」

「へ、へえーそりゃ大変ねえ」

「胸から痩せるって本当だったんですね!はぁ、ダイエット頑張り過ぎちゃったぁ」

「私は最近ブラがきつくて。胸が小さくなったレイちゃんが羨ましいわー!」

「あ、言われてみれば先輩、服がきつそう?(全体的に)大きくなったんじゃないですか!?」

「そうかな?(胸とか胸とか)小さいレイちゃんが羨ましいわ〜」

「そんなに誉めないでくださいよ!ボクも(胸だけ)先輩になりたーい!」

「こ、怖いドン……!」

「やっぱり二次元ッスね」

何とも不毛なやりとりだが、女同士ではよくあることなので明日香はスルーしていた。
でも、やっぱり男子からすれば怖いものらしい。
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