☆日一小説☆

□コイの唄
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部屋に差し込んだ光ー…


    その光源は君だった…










「隊長ぉ〜??」

「……何だ、松本」

「一護と最近、会っていますか??」





執務をこなしている日番谷に乱菊は聞いた。




「急になんだよ、それより書類を「書類より一護の事ですよ!!」…」




日番谷の言葉を遮る乱菊に、日番谷はため息をつき仕方なく答えた。




「否、二週間位会ってねぇな…」

「隊長…」





この人もこんな寂しそうな表情をするのかと乱菊は少し安心した。
感情をあまり表に出さなかった日番谷は黒崎一護という少年に出会ってがらりと変わった




「…この話はやめだ、お前も早く書類をやれ。」

「……はぁ〜い。」




ようやく執務をこなし始めた副官を横目で見届け日番谷もこなし始めた
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