☆日一小説☆

□世界で一番☆
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僕にとって


        あなたはー…












「んあぁー!!晴れたなぁ〜…」



…雨上がりのソウル・ソサエティ。今大きな伸びと共にそれを知らせてくれたのは、死神代行、黒崎一護である。
その様子を微笑ましく思う人物が一人…



「……晴天だな。」



彼の恋人、日番谷冬獅郎である。二人が付き合い始めて早一ヶ月。ルキアの事がきっかけで知り合い、お互い急速に惹かれあった。


「なぁなぁ冬獅郎!!それ終わったらどっかいこうぜっ♪」


「あぁ、もう少しで終わるから、そしたら行こう。」


「サンキュ、冬獅郎っ!!」



そう言って一護は、残りの日番谷(副隊長8割)の書類を手伝う…。二人の静かな時がゆっくりと流れてゆくー…









   ――…




「…冬獅郎。」


「ん、何だ?」


「…好き。」
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