☆過去拍手文☆
□拍手文4―雨の日の過ごし方♪ー
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シト、シト―…
一護;…暇だなぁ〜…
ただいま獄寺家にてお勉強中。外はあいにくの雨なわけで、おなじみのメンバーが部屋でグータラしてます←
獄寺;………チッ
天音;あの〜、ごっ獄寺さん。なんかものっすごいオーラが出てるんですが…(汗)
天音が思わず声をかけるとキッ!!と睨む獄寺と、まぁまぁ…と獄寺を止める山本。
獄寺;だいたい、なんでこいつらまでいるんだよ、許した気ィねぇ…。
山本;いいじゃねぇか獄寺♪野球もなんでも、人数が多い方が楽しいだろ?
葵;(出た野球…!!)
野球のルールがイマイチな葵はさて置き、旦の方も何やら…
一護;…なぁ、冬獅郎
日番谷;何だ、一護
一護;この方程式どうやんだ?
日番谷;たくっ、こんなのも分かんねぇのかよ
嶽・天音(あなたには分かるんですか…!?)
もくもくと一護に教えていく日番谷。頷きながらも、視線は何処か日番谷に向いている一護。
葵;日番谷は、一護を待ってるとき、よくテキストなんかを読んで待ってるんですよ。ソウルソサエティに予習復習なんて無いし、第一学校があっても、方針全く違うんで。
嶽・天音;(なっなるほど…)
さすが隊長。「天才児」の名は伊達じゃなさそうだ←失
山本;でも、よく分かるのなぁ、俺なんて授業聞いててもわかんねぇぞ?
葵;あっ!!それ分かる。聞いてても訳わかっんない方向いかない??
山本;そうそう!!教師の声が素通りするっつーか…。
葵;分かる02!!!
旦・獄寺・天音;(何気に意気投合…!?)
意外なところで意気投合した山本と葵はさておき、一護がふと窓の外を見だしました。
一護;…雨、強くなってきたな。
冬獅郎;まぁ、梅雨の時期だしな。
天音;あれ?一護は雨苦手なんじゃないの??
一護;まぁ、苦手だったけど、冬獅郎のおかげで克服できたっつーか…///
ポリポリと恥ずかしそうに髪を乱す一護。よかったねぇ〜…。という空気が流れる中、葵が嶽に質問。
葵;そっちはどうなの??雨って言うと山本なんだけど…。
嶽;……………
なんとなーく静かになる部屋。重い空気を破ったのは………山本。
山本;…どうなんだ?…獄寺
獄寺;べっ別に、なんでもいいだろーが!!!//やらねぇんだったら帰らせるぞ!!
葵;そっそれだけは〜(泣)
一護;俺も困る!!
日番谷;お前は家でもできるだろ。
一護;そっ、そーだけど…
騒がしい勉強会が今幕を開けた。