☆日一小説☆

□コイの唄
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授業も終わり放課後






「一護〜、今日ゲーセンいこうぜぃ♪」


「あ〜…ワリィ、今日はやめとくわ」


「何ぃ!?最近何だよΣハッまさかデートか!?そうなのか!?」


「浅野さんウザいですよ、一護また今度行こうね。」


「おぅ、ワリィなじゃあな水色!!」


「うんじゃあね」




ほぼ浅野を無視し、一護は学校を出た。










「…………ぁ、」


夕焼け空にうっすらと浮かぶ白い月、その白さはある人物を想わせた。



「冬獅郎、みてぇだな…」



うっすらと浮かぶその月は闇に浮かぶ灯り、それは…なにもかも…飲み込んでしまいそうだった。



(冬獅郎になら飲み込まれてもいぃかもしんねぇ//)

とっさに頬に熱を感じた


「何思ってんだ俺!?///」
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