俺アリス

□白ウサギ×真琴
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つつー…と銀色の糸が俺の舌から出ていく。


もう理性は欠片しか残っていなくて、あとはただ本能のままに相手を求める。


白兎「真琴っ…」


はぁと何時もより色っぽく感じる吐息にぞくぞくする。


真琴「もっと…」


両手を伸ばして白ウサギの肩に腕を回せばそれが合図のように白ウサギは俺の服を脱がしていく。


鼓動が早く感じられるけど、そんなの気にしていられない。


ただもっと近くで白ウサギを感じていたい。


白ウサギは俺を上半身裸にすると、乳首を弄り始めた。


真琴「んあっ!」

白兎「真琴、乳首たってるぞ。…興奮してるんだな」

真琴「はっ、恥ずかしい事、んっ、言うなよ、あっ」


そう言うと白ウサギは片方の乳首をかりっとかじり、もう片方は指で押し潰したり引っ張ったりする。


その刺激は今の俺を興奮させるだけ。


そしてその刺激が徐々に物足りなくなる。


真琴「白ウサっ、ひゃ」


白ウサギに声をかけようとしたら、白ウサギに乳首をちゅうと吸われる。


わざとやっただろ。


白兎「どうした?」
白ウサギが俺に声をかける。


俺の乳首と繋がっている糸を見せながら。


それを見せられた俺は、恥ずかしさで何も考えられなくなる。


そんな俺の姿をどうとったのかわからないが、白ウサギは俺に深いキスをする。


真琴「ん…んんぅ…!」


息が続かなくて、白ウサギの背中を軽く叩く。


それでも離してくれなくて、俺は白ウサギの舌に自分の舌を絡ませる。


その行為に驚いたのか、白ウサギは離れた。


真琴「はぁ…はぁ…」

白兎「お前はっ、どこでそんな行為を覚えてきたんだよ」

真琴「はぁ…」


やっと息が吸えて呼吸を整えてる俺に、白ウサギは俺の窮屈そうな股間に、ゴクリと息を飲むと下着とズボンを一緒に下ろした。


急に外気に触れられてビクリとなったが、俺の性器は勃っていた。


白兎「一回イカせるか」


白ウサギはそう言うと俺の性器を白ウサギの手で上下に擦る。


真琴「あっ!あぁぁっ!」


自分でやるよりも白ウサギの手でやられる方が気持ち良くて、白ウサギになされるままだ。


真琴「ふぁ、あぁん!白ウサギっ、イクっ!」


白兎「…」


ラストスパートというようにさっきよりも強く上下に擦る。


真琴「ひゃぁぁぁぁぁぁん!!」


…俺は白ウサギの手でイってしまった。


射精した後の余韻でクタリとしていると、白ウサギは俺に軽くキスをする。


白兎「…気持ちよかったか?」


頷く気力さえもなくて、俺は白ウサギに軽いキスをする。


真琴「…これが答えだ」

白兎「っ!真琴!」

真琴「うぉっ」


白ウサギに押し倒される。


そして今度は口内を白ウサギの舌で滅茶苦茶にされる。


真琴「んっ!んんん!」


先程より深いキスに、やっぱり呼吸が出来ないが肩を叩く力さえ今の俺には残っていなかった。


角度を変えて更に深くキスをする。


そして、尻の穴に違和感を感じると思ったら、白ウサギの指が俺の中に入ろうとしていた。


穴は白ウサギの指を意図も簡単に入っていく。


きっと力が入らないせいで入りやすくなっているのだろう。



飽きた(・ω・`)
 

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