リク堕文

□俺だけの…
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少しスキップ気味に歩く(?)少年、仁王雅治は好きで好きでやまない真田弦一郎の元へ向かっていた。
ガラッ
「さなだー!!」
扉を開け、勢いよく目的の人物き飛び付く。
「……またか仁王」
そう、真田がまたと言うのは、仁王は休み時間毎にやって来るのだった。
「じゃけ…真田に会いとぉーて仕方ないんよv」
周りの事も気にせずに仁王はさらっと言う。
「…仁王、来い」
「え?真田!?」
仁王の腕を引っ張り教室から出て行った。

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屋上
「…全く。お前は人前だというのに…」
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