痴漢日記〜学生編〜
□No.4椿 忍
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〈6日目・龍〉
「…あぁ…もう、やめ…大地…風馬…こんなの、本当にだめなんだ…あぁっ…ソコ、ソコだめっ…」
今日は忍のアナルに2人の指が入り込んでいる。
加減の分からない2人の指の動きに、忍は時折痛みに顔をしかめ、時折快感に顔を歪める。
「ココ?…このふっくらした所?」
「あひ…ぁ…だめ、ソコ…前立腺…あぁ…だめ、だめだ…こんなに凄いなんて…あぁ…も、許し…大地ぃ…風馬ぁ…」
羞恥に赤らむ顔を両腕で隠しながら、忍は自ら尻を後ろに突き出した。
言葉とは裏腹に、アナルの快感を受け入れた身体が続きを欲しがる様子は、手に取るようだ。
俺は、一歩前に出た。
それに気付いた2人の顔が緊張に強張る。
俺は、そんな2人の頭を優しく撫でてやりながら、忍の耳元へ口を寄せた。
「やらしい先生だな…」
「…っ…ひっ…」
面白い程に忍が飛び上がる。
「前立腺はそんなにイイか?忍ちゃん」
他人に見つかった恐怖で小刻みに震える身体に、俺は手を伸ばした。
縮こまってしまったペニスを右の手のひらで包み、左手の中指をアナルに挿入する。
的確に前立腺を捉えると、俺はペニスと共に、ソコへ淫らな刺激を与えていく。
程なくして、忍のペニスは再び硬度を取り戻した。
「ひぁ…あぁ…だめ、警察に……あぁ…はぁ…」
「警察に?可愛い生徒と一緒に突き出すか?」
「あぁ…だめだ……大地と風馬は…あぁ…だめ、クル…ソコ、もう…あぁ…んっ…ふぁ……あ…んぅ…え?」
絶頂の寸前、俺は忍から手を離した。
ペニスの先端とアナルの入口が物欲しげにヒクつく。
「不満そうだな」
「…っ…ち、違っ…」
俺の言葉に忍は益々顔を赤くした。
「安心しろ、ちゃんと満足させてやるよ」
俺は密かにほくそ笑み、カバンから器具を取り出した。
ソレは流線形の棒とそれより短小で先端にメタリックな球のついた棒と、それを繋ぐ部分にわっかのついた、奇妙な形をした物だ。
俺は、流線形の部分を忍のアナルに挿入した。
「…あひぃ…何…あぁ…だめ、入って…は…はぁ…あぁっ……」
指で存分にほぐされたソコは、わりと容易く飲み込んでいく。
根本まで入り込むと、短小の棒がピタリとアナルから睾丸の通り道にフィットし、銀色の球が睾丸の裏に押し当てられるようになる。
「あぁ…いやだ…コレ…あぁっ…外してっ……」
腰を揺すって快感を逃がそうとする忍の下着を俺は引き上げた。
ジャージのズボンも穿かせると、不自然に盛り上がった股間がいやらしく、本人もそれを自覚したのか、ジャージの上を引っ張り、ソコを隠す。
「大地、風馬。学校で三回イかせてやれ。そうしたら外してやるんだ」
下を向き、縮こまっていた忍が弾かれたようにこちらを向く。
「お前たち…どうして……」
目が現実を捉え切れず泳いでいた。
「ごめん、忍ちゃん。俺たち…頑張るから」
「椿先生…僕たちと一緒に気持ち良くなろうね」
「そんな…あ…あぁ…いや…イく、イく、ぁんっ…ふぁっ…っ…!!」
絶望と同時に込み上げる射精感を止める事は出来なかったのだろう。
俺たちの眼前で、忍は身体を震わせ股間を濡らした。
「今のはノーカウントだ…学校でたっぷり可愛がってもらえ」
忍のまなじりから零れた涙を舐めとりながら、俺は囁いた………。