痴漢日記〜学生編〜

□No.4椿 忍
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〈6日目・風馬〉
昼休み、僕は職員室に向かった。
職員室はガランとしていた。
最近は、先生の目の届かない所で結構無茶する生徒も多いから、昼休みに大抵の先生が校内の見回りに出ているせいだ。

椿先生は見るからに元気がなさそうだった。

気持ちイイ事を好きになって欲しいけど、大人だから、そう簡単には割り切れないのかなぁ。

僕は四つん這いになってコソコソと移動を開始した。
椿先生の向かいの机に辿り着くと、潜り込んで先生の足の間へ座った。

何か色々考え込んでいる先生は、まだ僕に気付いていない。

僕はそーっと手を伸ばした。

「…えっ…わ、ぅわっ…ふ、風馬っ…」

ムニュ、とズボンの上からペニスを揉むと、さすがに先生も気付いてくれた。
椅子を引いて僕を見下ろす顔は驚きでいっぱいみたいだ。

「先生、スーツに着替えたんだ?」

「あぁ…今日は午後からPTAが…って、こら、風馬…何をっ」

先生の説明は途中だったけど、僕はスラックスのファスナーを下げ、下着を掻き分けて、ペニスを外に出してしまう。

ジャージだったら全部下げるの面倒だなぁ…って思ってたから、先生がスーツになってくれてて良かった。

「何って、二回目だよ…舐めてあげるね」

チュッと先端を吸ってから、僕は大きく口を開いて先生のペニスを口に含んだ。

まだフニャフニャだぁ…早く硬くなぁれ…。

「あぁ…ふぅっ…だめ、だ…あぁっ…だめ…風馬っ…そんな事…あっ…あっ…あっ…」

懸命にしゃぶっていると、ガラガラと音がして、誰かが職員室にやってきた。
ビクンと先生の身体が跳ね上がり、露出した自分の下半身を机に隠すように椅子を動かす。

「おや?椿先生、見回りには行かれないんですか?」

それは、三山中と三山高の共通用務員、玄(げん)さんだった。本当の名前は誰も知らない。何だか不思議なおじいちゃんだ。

「…あ…はい。ちょっとお腹の具合が…玄さんは?」

「私はコピー用紙の補充ですよ」

そう言うと、玄さんは職員室から続く部屋のコピー機へ向かっていく。

遠ざかる足音を聞きながら、僕は再び先生のペニスへ奉仕を始めた。

「先生、硬くなってきた…興奮した?」

「…っ…ばか、もうやめろ…補充終わったら玄さんがまた来る……あはぁ…だめって…先…先に舌が…あぅん…」

先生は窪みを舌でグリグリ舐められるのが好きみたい。

だめって言いながらも、先走りがダラダラと溢れ始めた。

「んっ…んく…先生、先走り多い…んちゅうぅっ…」

「…あぁ…はぁっ…そんな吸っ…あひ…あぁ…だめ、もう…だめ……」

射精感に耐えきれず、先生は机に突っ伏してしまう。

「椿先生、大丈夫かい?」

そこへ、再び玄さんが来た。

「…あっ…はい。大丈夫…んっ…あっ…んっ…んんっ…んーっっ!!」

咄嗟に顔を上げて返事をしようとする先生に合わせて、僕はペニスを思い切り吸った。
そして、先生は、玄さんの目の前でイってしまった。

「椿先生…ほほ、まぁ、ゆっくり休みなさいな」

「あ…はい…ありが…ぁ…はぁ…はぁん……」

玄さん…気付いてた?

明らかに先生の態度は変だったのに、ニコニコしたまま玄さんは去って行った。

ん〜…まぁ、ばらされたり脅されたりする感じじゃないから、良いか。

僕は放心状態でだらしなく足を開き、濡れたペニスを露出した先生を写メに収め、龍さんに送信した。
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