NOVEL

□★黒蜜★
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――「…あっ。だめ…。だ…め…、コン…ラ……ド…。そ…ん…な…し…ら…」

激しく襲う快感に上手く舌がまわらない。

「どうして、ユーリ?…こんなに感じてるのに…」
そう言ってコンラッドは、俺自身を強く握る。

「あぁっ…んっ…」
突然与えられた強い刺激に、甘い喘ぎが零れる。「…いやぁっ。…あっ…だ…だめっ…」

「…嘘はだめですよ、ユーリ。…それとも、ここでやめますか?」

「…えっ?」
コンラッドは何を言っているのだろう?


今更やめたところで、それは…
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