□人生は小説よりも…
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『初めまして、カガリさんと仲良くさせて頂いてます、ラクス・クラインと申します
以後、宜しくお願いします』

ペコン、と頭を下げて年の割りに丁寧に挨拶した娘の友達


桜色の髪を垂らして下げられた頭がゆっくりと上げられ
透き通る湖を持った、整った顔立ちを見て
ドクリと下半身に熱が集まるのが解った

一回り以上の年齢歳

娘の友達

どう考えても、無理なはずなのに

僕は躊躇いも無く手を伸ばしていた




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