4
□人生は小説よりも…
1ページ/9ページ
『初めまして、カガリさんと仲良くさせて頂いてます、ラクス・クラインと申します
以後、宜しくお願いします』
ペコン、と頭を下げて年の割りに丁寧に挨拶した娘の友達
桜色の髪を垂らして下げられた頭がゆっくりと上げられ
透き通る湖を持った、整った顔立ちを見て
ドクリと下半身に熱が集まるのが解った
一回り以上の年齢歳
娘の友達
どう考えても、無理なはずなのに
僕は躊躇いも無く手を伸ばしていた
.
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ