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□好みは…
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ゆっくりと唇を下げて、首筋に舌を這わせ、鎖骨を指でなぞる

「あ、ひぁ…んぅ…キラ…」

「ラクス……ん?」

そっと胸元へと下げて、ラクスの水色のワンピース越しにふくよかな丘に触れた時
違和感に手の動きが反射的に止まる

胸元のフリルのせいでも、ラクスの愛用する控え目にレースの付いたデザインのブラのせいでもない

違和感の正体を探ろうとワンピース越しに何度も胸を撫で回す

そして、ようやく気付いた

「……ラクス、おっぱい縮んだ…?」

「…はい?」

「いや…なんか違和感が…
それに堅くなった気が…」

そこまで言うとラクスはハッとなり、慌てて下から這い出てソファの影に隠れる

「あ、危うく流される所でしたわ…
暫くキラとはしません!特に、おっぱいは触っちゃダメです!」

「はぁ!?なんで!!」

「私、知ってるんですからね、キラの性癖を!!」

ラクスの発言に一瞬にしてラクスにしてみようかと企んでいた様々なプレイがバレたのだろうかと内心冷や汗が伝う

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