□Cohabitation
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「キラ、ご飯はどうしますか?」

「あーそっちで食べる…もうちょいだから先食べちゃってていいよ」

大学は一緒だったが学部が別な二人
キラの方はレポートの提出期限が重なったらしく寝る間も惜しんでレポート作成の為に部屋に隠っていた

ラクスの方は今はレポート提出等も無かった為、家事をキラの分も代行していた

夕飯をリビングのテーブルに並べ、キラを待つ

ようやく扉が開き振り返るとぐったりした様子のキラが表れる

「あれ…先に食べちゃってて良かったのに…」

「気にしないでくださいな?せっかく久しぶりにキラと食べられるんですもの」

ニコニコと微笑んで話すラクスに頬を赤らめつつ苦笑を浮かべる

キッチンにご飯をよそいに行ったラクスの後ろ姿を見て小さくため息を吐く


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