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□ホスピタル・パニック
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「っ!は、離して…っ」
「ミリィが退職するってなって、大学に産婦人科希望の子の履歴書貰ったら、君のが入ってたじゃない?
あぁ、これは神様が僕にくれたご褒美かな〜なんて思ってね、直ぐに君を採用にしたんだ」
手元に置いておきたくて、と笑うキラに愕然となる
「そん、な…ぁっ!」
「はは、相変わらず良い声で啼くね〜」
ツゥ、とナース服から出た太股を撫で上げられ上擦った声が漏れる
楽しそうに、反応を見ながら肌を撫でられ診察用の分娩台に座らされ抵抗出来ないようにと手早く拘束される
下着越しに感じるキラの舌に涙を浮かべ耐えているとシャキン、と音がして下腹部が涼しくなり目を見開くと
鋏で自分の下着が取り払われていた
真っ青になり逃げようと暴れても、もともと出産時の痛みに暴れても大丈夫なように設計されているのだから外れる訳もなく
キラの硬くなったモノを無遠慮に挿入される
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