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□虜Side-S
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「俺はさ、ラクスさんみたいな清楚なタイプも可愛いとは思うけど…
やっぱり、ルナみたいな、元気な子の方が好みなんだよな」
ボスン、とベッドに腰掛けながら話すシンに
持たされているポンポンを強く握り締める
「ルナ、こっち…
来ないと解ってるよな…?」
ポフポフ、と自分の隣を叩くシンの微かに低くなった声に震えながらも素直にベッドに腰掛ける
「キラはメイド服が一番萌えるとか言ってたけど…
元気なルナにはチアガールみたいな衣装のが似合うよな」
「ん、んぅ…や、やめ…ひゃぁ!?」
抱き寄せ服越しに胸を揉みだすシンに弱々しく抵抗すると項に口付けられそのまま首筋を舐められる
「ルナは首が弱いもんな…
たくさん可愛がってあげるからさ、安心しろよ?」
「や…いやぁ…」
抱き上げられシンの膝の間に座らされ足を大きく開かれ後ろから胸を揉まれたり太股を撫でられる
恐怖に涙が滲み俯き
ふと小さな光に気付きじっと見つめる
「あれ?もう見付けたのか…
やっぱりルナはカメラが好きなんだな」
「かめ、ら…?」
掠れた声で問い返せば背後でニンマリと微笑むのが解る
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