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□シスター・コンプレックス
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「あ、あぁん!!ひぁ…キラ…だめぇ!
と、隣のシンに…聞こえちゃいます、からぁ!」
「そう言いながらラクスいつもより声出てるし、こんなにびしょびしょだよ?
もしかして隣の部屋に弟が居るからって興奮しちゃってるの?」
「やぁん!そ、そこで喋っちゃらめぇ!!
息がかかって…感じちゃう…キラ…早く、入れて…?」
「ん、んちゅ…ラクス、僕ももう限界だし…入れちゃうね?
…っはぁ…キツ…」
「きゃあぁん!!キラの、キラのおっきいですぅ」
ズチュズチュと響く水音と微かな香り…
ま、まさか…まさか…
「ち、ち…ちくしょぉぉ!!
キラ・ヤマト!!あんただけは絶対に認めないからなあぁぁ!!」
理解した瞬間、俺は姉ちゃんの部屋の扉を全力で蹴り飛ばし自室に駆け戻る
反動で扉が開き呆然と固まってた姉ちゃんとキラ・ヤマトのその後とか知るか!!
end