寄贈小説

□夕焼け
1ページ/11ページ


-夕焼け-



辺り一面、オレンジ色に照らされた夕暮れの中、君と手を繋いで歩きたい。


君が側にいるだけで、過剰に意識をしてしまう。心臓がドキドキし過ぎて、自分以外の周りの音なんて聞こえないよ。


僕の感覚が
おかしいのかな…?


君とこうして手を繋いで歩いてるだけで、心は満たされてゆく。


ねぇ?不思議だね。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ