Boy's Love.[短編倉庫]

□オリジナル
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「……セックスしてぇ。」
「‥は?
んなもん、ソープ行け、ナンパしてこい、二丁目行け、ハッテン場行け。
なんなら、ヘルス行ってケツマン開発されていっそそちら側の住人になって、ゲイビとかで活躍しちゃえYO!」
「――いや、お前としよう。うん、それがいい。
ザーメンまき散らしたい気分だから、顔射しよう、顔射。あ、あと腐女子で女王様の姉からの支給品のケツマン開発グッツとか試そう。
確か、アナルパールとかがオススメで。ローターをチンコに巻き付けてから、グルグル動き回って中広げてグチョグチョのトロトロにしてからぶち込むタイプのバイブとかするといーんだっけかな。
あ。ついでに、ナマでして腸にぶっちまけたい。」
「…キモッ!って、何キモイ笑顔でよってくんだよ!
ちょ、てめ!のけ…っ!!」

暗転

 ‥食われました‥、純潔が‥処女が‥何て思いませんけども。何せ、俺ってば快楽主義者だし〜。操をたてる相手もいねぇしぃ。
 ま、いっか。みたいな!
「つまり、流されて開発されちゃったわけで‥。」
「何か問題あんのか?」
 うっわぁい、俺様発言だわぁ!
「あ、思いの外気持ちいかったから、また溜まったらヨロチクビ。」
 まだ全裸なままの俺の胸の突起を摘みながら笑えないギャグを言うこいつに冷たい視線を注ぎ、手を容赦なく叩き落としてやる。そして笑む。
「こちらこそ!」



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