ノンフィクション

□田舎で療養中
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【はじめに】

 憧れの地・京都の会社に就職、居住し、新入社員研修をなんとかこなしつづけていたある日。
 筆者は社会生活に限界を感じ、半ばヤケクソに心療内科クリニックに逃げ込みました。(2007年8月10日)
 しかし、診察代の領収書には、はっきりと「精神科」の文字が……
 その後、何度かそのクリニックには通いましたが、クスリの効果が発現する(*)前に、愛知県名古屋市に配属されました。
 そして、引っ越したその日に大切な人から「死ね」のヒトコトを受け、自殺を図り、失敗。
 自宅療養という名目で強制的に休職処分となり、2007年9月1より、父の実家である田舎で自宅療養とやらをスタートしました。
 といっても基本的に性格は変わっておらず、いたって元気なため、暇人として退屈な日々を過ごしています。長い夏休みをもらってしまって申し訳ない感じです(苦笑)。
 そんな日々の一部を、気が向いたときに小説風に綴(つづ)ったものを随時掲載します。

【注意・補足】
 筆者は週に一度、精神科に通ってクスリを処方されています。リストカットもしているので、精神病をご理解頂けない方は読まないほうが良いかもしれません。
 筆者は睡眠障害が昔から酷く、悪夢を何度も見ては起きてしまいます。夢は眠りの浅いときに見るもので、睡眠時間が長いほど睡眠が浅くなるという関係にあるため、「遅寝早起き、日中眠らない」という努力をしております。

 以上、ワタクシごとでした。
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