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□ 黒
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「やああぁ…っ!ダメ‥だッ、ぁんッ」

自身に走る強い刺激に首をふるふると横に降り必死に射精感に耐えるも、自身の尖端からは止めどなく先走りが漏れていた。




「‥くろぅど…ぉっ」


イきたいと言う変わりに名を呼び瞳濡らす蛮。
たが、一度秘部に埋めた指と自身に絡めた手指を離した。

「…―っ?」

もどかしさに顔を上げる蛮の腰を抱き上げ浴槽の縁へと座らせる。
「や、…ちょっ、蔵人‥!」
足を左右に開かせれば丸見えの秘部に顔真っ赤にし足を閉じようとした。
それを優しく制し自身へと再び指を絡ませながら、秘部にゆっくり指を挿れお湯と蜜で滑りよくなったこと確認し指を3本に増やす。


ぐちゅ、ぐちゅと響く水音。



「ぁああっ!…んん、ふッ」
聴覚まで犯され赤屍の肩に手を置き快楽に震える蛮。
自身を上下に扱く手は止めず、尖端に口付け漏れる蜜を舐め吸い付きながら指を出し入れさせた。

指を折り曲げ奥へ奥へと内部を探り前立腺を見つければ集中的に攻めたてる。


「ひぁ…っ、やあぁん!!」


同時に尖端を強く吸い上げられ、堪えられずに大きく脈打ち呆気なく達してしまった。






「は…ッ、はぁ‥」

咥内へと放たれたモノを味わうように飲み込み唇を舐める赤屍。


「ばか…っンなの、のむ‥なッ」
「美味しいですよ?」
「なわけねぇだろ…!」
顔を真っ赤にして睨む蛮の秘部から指を抜き、蛮が座っていた場所に交代し自分の上へと跨がせた。
熱を持った自身を秘部に擦りつけながら腰を撫でる。



「ちょ、ま…ッ」
「蛮…怖がらなくて良いですよ」
心なしか震える瞳に優しく微笑み唇を重ねた。ゆっくりと口付け咥内へと舌を滑り込ませる赤屍。
答えるように首に腕を回して自ら舌を絡ませた。
熱く甘い口付けに夢中になっていく蛮の身体の力が抜けた事確認すれば、秘部へと自身の尖端を埋めた。



「…――んんっ!!」



指とは比べ物にならない質量感に目を見開く蛮。


様子を伺いながら確りと相手の腰を支えてゆっくりと自身を根本まで埋めた。




「くろ…ッど!」

生理的に流れる涙。


「蛮、大丈夫ですか‥?」
「へ、きだ…っ」
流れる涙を優しく拭い首を傾げた。
そんな言葉につい強がり、両腕を相手の首に絡めたまま自ら腰を少しずつ揺らして質量慣らし始める。

相手の妖艶な姿に笑みを深くし、白い肌へと強く吸い付き痕を残していった。




「ふ…ぁん、あぁ‥っ」

上下に腰を動かし徐々に早めていく。答えるように下からも刺激を与えれば結合部分から卑猥な音が漏れ浴室に響いた。


「んんッ!くろ…ぅどっ」


快楽に溺れていき無意識に相手の名前を呼んでいた蛮。
そんな蛮に愛しさ込み上げ自身大きくしながら突き上げる。突き上げと同時に前立腺を擦り上げた。




「…ぁああんっ!!」

ビクンと身体を跳ねさせ秘部が自身を締め付ける。
締め付けの気持ちよさに目を細め前立腺にあたるよう何度も突き上げた。

いつの間にか理性は飛んでしまい快楽に溺れ淫らに腰を揺らす蛮。
既に熱を取り戻し反り勃つ自身からはダラダラとだらしなく蜜を漏らしていた。



「ぁあッ、やぁ…んんっ」
片手で蛮の身体を支えもう片方の手で自身を握り指に蜜を絡ませながら扱く。
その行為に反応するように秘部は赤屍のモノを締め付け内壁を吸い付かせていた。





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