これまた久々の更新で〜すw
今日ニュース見てたら、突然のサプライズ。
凱旋門賞3着になったディープの尿(A検体)から禁止薬物が検出されたみたいですね。
なんでも日本では禁止薬物に指定されていない成分なんだが、フランスでは禁止薬物に指定されているとのこと。
ムズカシイ〜ですね。
まあ、アンチディープの管理人としてはそれほど深い衝撃はありませんでしたがね(;^ω^)

さてと、今週は牡馬クラシック三冠の最終戦菊花賞!
去年はディープがアドマイヤジャパンを交わして余裕の勝利でしたが、今年は誰が勝つのでしょうか。

そういえばダービー直前に武豊が「自分の馬に勝ち目がなかったら兄貴(武が敬愛する競馬学校の先輩石橋守騎手のこと)にダービー取らせてあげたい。」と言っていたのは有名な話。

今回その兄貴の3冠がかかる一戦なんですが、去年3冠ジョッキーとなった武は、おそらく自分よりチャンスの少ない石橋に3冠を取らせてあげたい気持ちは相当なもののはずです。

で、他の騎手も同じ気持ち(空気が読める)ならばメイショウサムソン有利でレースが動くはず。妨害もされないはず。

管理人はメイショウサムソン3冠に期待しますよ!















おっとっと、ここまで読んでくれたあなたに朗報です☆
とっておきの面白情報をお教えいたします。

競馬新聞を買うと調教の欄に追い切りのときに騎乗した騎手だとか調教助手が載ってますよね。結構新人騎手だとか、騎乗依頼が少なくなってきた中堅騎手が追い切りしてる場合が多いんです。むしろ普段から調教つけていて、その馬の調教専門騎手っぽくなっちゃってる騎手もいるんです。
良い例が若手の高田潤騎手。
彼はアドマイヤキッス、アドマイヤムーン、ドリームパスポートなどの有力馬の調教をつけています。
しかし、レースとなるとキッスやムーンなど有力馬は武豊を乗せます。
無名の高田騎手に任せるより、やはり一流ジョッキーの武豊に依頼したいのはテキやオーナーの心情的にもうなずけます。
そんな中、高田騎手に絶好のチャンスが回ってきたのが今年の皐月賞です。
スプリングSに続きドリームパスポートに騎乗予定だったデムーロ騎手が騎乗停止処分を受け、突如高田騎手が乗ることになりました。もちろん一流デムーロ騎手より高田騎手のほうが世間の評価は低いのは当たり前です。
しかし、ここが狙い目だったのです。
ドリームパスポートの調教に乗ったこともないデムーロ騎手が乗るより、普段から乗りなれている高田騎手が乗ったほうが、馬を上手く走らせられることは明白です。
つまり異例の「鞍上強化」。
結果、大外から差してきたドリパスは皐月賞2着。
菊花賞トライアルの神戸新聞杯でも高田騎手が乗って二冠馬メイショウサムソンを骨折明けながらクビ差ちぎり捨て見事1着。
やはり
「普段から調教つけている若手、中堅騎手>一流騎手」
ということが起こりうるわけです。
これはドリパス自体の能力が高かったのが幸いしている面もありますが、完全にその能力を引き出せたのは高田騎手のおかげ。
一流騎手でも初騎乗だとわからないことだらけで駄騎乗もあるってことなんですよ。

ドリパスは特出した例でしたが、基本的には平場、条件戦、OP(中距離以下)で「普段から調教つけている騎手」がそのままレースに出ていたら、その馬は要チェックです。

どうでしょう?

菊花賞は高田潤騎手から横山典弘騎手に乗り替わりましたが、これは長距離戦なので調教では補えない騎乗経験を買って横典に乗り替えたのでしょうね。
心配御無用です。

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