マイナー武将列伝2

□廖化 字・元倹(?〜264)
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シナリオ2・在野
シナリオ3・劉備陣営・将軍
シナリオ4・劉備陣営・将軍
 
攻撃66 防御85 機動79
魅力75 知力72 政治51
 

荊州・襄陽郡出身の廖化は、マイナーながら三国志演義の登場頻度は準メジャー級
因みに元は廖淳という名前です 
何しろ廖化は、有名な関羽の千里行に於いて、元黄巾賊という肩書きで登場だから相当早いデビュー。
仲間の杜遠が劉備夫人を拉致して、あんな事やこんな事。とてもお子さまには言えないあんなプレイ(/∇\)までしようとしていたところを、杜遠の首を斬って関羽に差し出して配下となる。
正史の方のデビューは、荊州督・関羽の主簿として。
それ以前からの劉備の配下ではあったようですけど。 
関羽が敗死するとやむなく呉へ降るが、劉備を慕う気持ちが強く、ついには自らを死んだと思わせて、年老いた母を抱えて逃亡
この時に名前を廖淳から廖化へ変えたのではと思われるが、化とはまさに化けるという意味であり、案外廖化はユーモアを解する人物だったかもしれませんね。
(´ー`)オチャメサン
 
その頃ちょうど劉備が討呉の軍を発したところで、シ帰で廖化を迎えた劉備はたいそう喜び、その場で宜都太守に任命する。
蜀書では、この後いきなり劉備死後へ話が飛ぶが、都督の馮習配下の別動隊の指揮官として参戦した事が、呉書の陸遜伝に記載されている。しかも廖淳の名で。
どうやらまんまと騙したつもりが、廖化の逃亡は呉の方にはバレバレだったようです(ノ∇`)アチャッ
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