マイナー武将列伝

□徐晃 字・公明(?〜227)
1ページ/4ページ

シナリオ2・曹操陣営・将軍
シナリオ3・曹操陣営・将軍
攻撃73 防御94 機動92
魅力72 知力74 政治53
 
 
んと、以前掲示板の方で、メジャー武将もたまに取り上げるみたいな事言ってましたので、メジャー第一弾として徐晃を紹介します。
徐晃といえば大斧をブンブン振り回す猛将ですが、これだけだと刑道栄とキャラが被り不本意です。
徐晃は張遼・張コウ・楽進・于禁らと並び、魏の五大将の一人に数えられる人物なんですから
では毎度お馴染み、横山光輝の三国志でおさらいしてみましょうパラパラ…
 
…何か頭悪そうな顔してますねというか頭悪いですおまけに部下の王平に敗戦の責任押し付けたりして、性格まで悪いです
 
まあ、これは演義におけるキャラ付けで、斧振り回す猪突猛進型の豪傑が定着してますね。
では実際の徐晃氏はどんな人物だったのか?刑道栄とどう違うのか?
じゃあ今日は徐晃の謎を確かめに行こうか、お姉さん!(ピンクのカバっぽい生物がクルクル何とかいう謎の呪文を唱え始めたが無視して)
 
それはともかく、徐晃は司隷・河東郡楊県の人。初め郡吏として出仕したが、元白波賊の頭目であった将軍・楊奉の下で賊徒討伐に従い、功績を立て騎都尉を拝命した。
その頃都・長安は、李カク・郭氾が牛耳り混乱の極みにあった。
徐晃は天子を奉じて洛陽に帰還するよう楊奉を説得すると、楊奉はそれを聞き入れ、李カクらの追撃に遭ったものの、楊奉の古巣白波賊の支援もあり、黄河を渡り安邑に行幸し、徐晃は都亭侯に封じられた。
さて、皇帝陛下ご一行様といっても、内情は近衛兵と山賊、流浪の傭兵団の混成。いったん洛陽まで来ると、たちまち白波賊の韓暹と外戚の董承との間に主導権争いが起こる。そんな場合じゃないんですけどね。
でも実戦部隊の多くを握る韓暹の方が優勢で、劣勢を挽回しようとした董承は曹操を呼び寄せ、もうグチャグチャ
この混乱を鎮めるにはウチの大将じゃ心許ないと考えた徐晃は、楊奉に曹操への帰服を勧める。一旦は承知した楊奉も『アレッ?それじゃ俺、もうその他大勢で出番終わり(゚∀゚)?』
と思ったのか、何故か気が変わって、韓暹とともに曹操に戦いを挑む
前々から主君の無能さに嫌気がさし、オー人事に電話しようかと受話器に手を伸ばし掛けた徐晃は、友人の満寵の説得により曹操旗下へ鞍替え
ここから徐晃サクセスストーリーの始まりというところで次ページへ
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ