マイナー武将列伝

□文欽 字・仲若(?〜257)
1ページ/3ページ

シナリオ4・諸葛誕陣営・将軍
攻撃78 防御65 機動75
魅力31 知力61 政治41
 
 
すっかり放置が板に付いてきましたが、文欽書きますよ
シナ4限定の三国志後期の人物は、総じてマイナーですよね?一般的には黄巾の乱から諸葛亮の死までが本編で、蜀滅亡まではオマケ…魏が纂奪されて呉の滅亡は蛇足なイメージですからね
で、横光三国志では完全に無視されている、蛇足部分で活躍するのがこの文欽です。
ショウ国・ショウ県の人。若い頃から武勇に優れた人物とご近所でも評判で、戦場で度々功績を挙げるも、戦利品や捕虜を水増しして報告したりと、チョットセコい人で、気性が荒く上司や同僚と衝突する事も多くて、友達が少なかったみたいです
 
しかし、そんな文欽君を高く評価してくれる人もいて、同郷の曹爽がいろいろと引き立ててくれます
曹爽は曹真の長子であり、今をときめく権勢家
コイツがバックに付いてりゃ出世は思うままでウハウハ
しかしながら曹爽はアッサリと政敵の司馬懿に敗れ去り、曹爽派の文欽は不安な日々を送る事になったり 
一方呉のほうでは諸葛恪が実権を握り、手柄を立てようと合肥へと攻め寄せる揚州刺史の文欽は、鎮東将軍・毋丘倹の指揮下で大活躍諸葛恪を撃退する。 
で、そのまま毋丘倹とともに寿春に駐屯するのだけど、中央では毋丘倹の友人である、夏侯玄や李豊らのクーデターが発覚して処刑されるという事件が
もとより司馬一族の専横に憤りを感じていたところへ、自分に近い人物が次々に粛正されて不安MAX
次は自分かも
というわけで文欽は、数少ない友達の毋丘倹とともに反乱に踏み切る
 
魏末期の司馬一族に対するいくつものクーデターの中でも、かなり大規模な反乱である。
どうする司馬師続きは暫し待て!(;´Д`)ナンツッテ
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ