マイナー武将列伝

□マイナー武将一山いくら編・蜀系な人達
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呉蘭 字不明(?〜218)
シナリオ1・劉焉陣営・将軍
シナリオ2・劉璋陣営・一般
シナリオ3・劉璋陣営・将軍
シナリオ4・劉璋陣営・将軍
攻撃76 防御67 機動69
魅力51 知力41 政治44
 
というわけで致命的な迄に史料が少ない、マイナー中のマイナーのトップバッターは呉蘭さんです。
さて、何時もはこのへんで『〇〇郡××県の人』とか続くんですが…判りませんでした…_| ̄|○i|i
 
建安22年(217)、劉備が漢中へ進出し、呉蘭・雷銅に武都郡の下弁を攻略させ、これを張飛・馬超に支援させた。これに対し魏では曹洪・曹休が迎撃に出る。
張飛は固山に迂回して、曹洪の背後を遮断する動きを見せると、曹洪の陣営では張飛と呉蘭のどちらへ先に向かうかで意見が分かれるが、曹休は『張飛の動きはあからさま過ぎて囮に決まってるっぺ!呉蘭ばやっつければ張飛さ尻尾巻いて逃げるべよ?』と進言した。 
翌年3月、曹洪は呉蘭を攻撃して大いに打ち破り、呉蘭配下の任キを斬った。
このように曹休は中々の戦術眼を持っているようですが呉蘭の話しだったウッカリ 
呉蘭は陰平に、張飛は漢中へ逃走したが、陰平のテイ族・強端が呉蘭を斬り殺して、首を曹操に送り届けた。正史の記述は以上ですよ…組さん、やっぱムリだったよ(´・ω・`)ゴメンネ
 
一方、演義での呉蘭の活躍は、劉璋配下として雷銅と共に、ラク城の呉懿の救援へ向かい、同僚の冷苞を救けようとして黄忠に阻まれ、劉備の隙を突いて襲撃するも援軍の張飛に雷銅と仲良く捕らえられる
後に馬超の副将として下弁に攻め込むが、曹洪により配下の任キを討たれ敗退…
お馴染み横光三国志では、曹洪の援軍としてやってきた曹彰に単騎で果敢に挑むも『ジャマだ、どけ!』の一言の下、一突きで討ち取られる。このように曹彰の武勇は非常に優れたものであるが、だからここは呉蘭の紹介なんだってば(´・ω・`)
そういえば吉川三国志だっけか?呉蘭が蜀の常勝王とか書いてたの?何か敗けてばかりだね
ちなみに呉蘭は呉懿の同族とか劉璋配下のイメージだけど、正史には劉璋配下であったという記述は無い。 
それではそれそろ次の人物の紹介へ移りたいと思いますので『ジャマだ、どけ!』(>呉<。)θヾ(`Д´)ノ
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