★×忍足侑士B★
□マネージャーB
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人の世話が好き。
でなければ、こんなこと出来ない。
□■マネージャーB□■
忍足がテニス部のマネージャーになってから、もう暫くが経つ。
元々人の世話をするのが好きだった忍足は、榊に色々されながらも楽しく仕事をこなしていた。
今日も、部活が終わった後、いつものように榊に呼び出される。
「大分仕事も出来るようになってきたようだな」
「…有難うございます」
忍足は、マネージャーの仕事にはやり甲斐を感じていた。
そして同時に、これさえなければといつも思っていた。
部員の世話と同じかそれより多く、こうして榊の相手をしているため、その分仕事が出来ないのを惜しいと思っているのだ。
「今日はいつもとは違うことをしてもらおうと思ってな」
「え…?」
榊がそう言うのと同時に扉が開き、そこから跡部が入ってきた。
「あ、跡部っ…?」
「今日は部長の面倒を見てもらおうか」
「は…っ?」
言うなり榊は、忍足のシャツを捲くり上げた。
下着に包まれているとはいえ、豊満な胸が露わになる。
「へぇ…本物か?これ」
「跡部っ…」
「ほら、直接見てみなさい」
榊は器用な手つきで、忍足のブラのホックを外してしまう。
すると柔らかな胸が直接跡部の視線に曝されることになり、忍足は羞恥に顔を真っ赤にする。
「か、監督っ…」
「へぇ…」
「ひぁっ!」
跡部は興味深そうに忍足の胸を見た後、その突起を指先で弾く。
それだけで、忍足の身体は大きく跳ねてしまう。
榊にさんざん開発された身体は、それだけの刺激でもこれほど敏感に反応してしまう。
「本当に好きにしていいんですか?」
「ああ、たまには好きに使わせてやるのもいいだろう」
「っひ、ぁっ…」
跡部は無遠慮に忍足の胸を揉みしだき、突起も指先で転がしている。
胸ばかり弄られていると、秘部の方もじわじわと熱くなってくる。
「はっ、ぁ…んっ」
「こっちも弄って欲しいか?」
跡部の手がスカートの中に侵入してくる。
それでも忍足には、それを拒むことは出来ない。
「もう濡れてきてんな…」
「ッ…」
下着越しに触れられただけでも、忍足の身体は熱くなってしまう。
膝は震え始め、身体を支えているのが辛い。
「あ、跡部っ…や、嫌やぁあっ」