★×跡部景吾A★
□褻辱
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「有り得ねぇだろ!?」
「負けたのはアイツのオーダーミスじゃねぇか」
「アイツの…」
□■褻辱(セツジョク)□■
準レギュラーの部室では、試合に負けた部員が集まって話し合いをしていた。
負けたのには様々な要因が考えられるが、部長のオーダーミスだった、という可能性もある。
準レギュラー達は、以前からあまり好きではなかった部長、跡部景吾に怒りをぶつけていた。
「なんとかしてアイツに吠え面かかせてやりたいな」
「テニスは正直無理だからな…」
「じゃあ…こんなのはどうだ?」
準レギュラーの部室では、話し合いが熱を帯び…。
***
「ん…っ!!?」
目を醒ましたら、手を拘束されていた。
ここは体育倉庫。
「おい、てめぇら、何のつもりだ…?」
跡部は自分を殴り、気絶させた後身体を拘束した犯人達…準レギュラーを睨み付けた。
しかし準レギュラー達4人は怯むこともなく、跡部を見て笑った。
突然、跡部の身体が押さえ付けられ、服を乱暴に破られた。
「Σっ!?や、やめろ!」
あっと言う間に全裸にされた。
他人に見られたことのない秘部までもが視線に曝される。
「や…っぅ゙ぁッ!!」
その内の一人が、跡部の嚢を思い切り握った。
跡部は顔を歪める。
「は、離せ…っぐ…ぅう…痛っ…」
息も絶え絶えに跡部は言うが、何の効果もなく、更に力を込められる。
「ゔ…あ、あ゙……っ」
手を離された瞬間、跡部は身体を震わせた。
目をきつく閉じ、顔を真っ赤にする。
すぐに倉庫にアンモニア臭が立ち込める。
跡部は失禁したのだ。
「うわ、汚っ」
「おいおい、恥ずかしくねぇのかよ」
罵声を浴びせられると、跡部は泣き出した。
その泣き顔にも興奮を覚えた準レギュラー達は、跡部の頭を今失禁したせいで濡れている床に押し付けた。
「ぃやあぁ…っ」
準レギュラーの手は跡部の身体を好きなように這い回る。
腕を拘束されている跡部は抵抗らしい抵抗も出来なかった。
「オイ、コイツ勃ってきてるぜ?」
「じゃあコレって強姦じゃねぇじゃん?」
「そうだよなー。感じてんだもんなー」
「ぅううっ!」
跡部は唇を噛み締め、涙目で準レギュラーを睨んだ。
その態度が気に入らなかったのか、準レギュラー達は一様に褪めた目で跡部を見下した。
「なんか…うざい」
「殴りてぇ…」
直後、跡部は倉庫に置いてあった縄跳びで思い切り叩かれた。
赤い線のような跡が残る。
「痛っ、ヒィっ!!や、痛いぃっ!!!!」
バシ、バシと何度も叩かれて、逃げることも出来ない跡部はされるがまま。