★×跡部景吾A★
□好きだから、ね
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最近宍戸と跡部はコスプレHにはまっている。
何が原因かはよく覚えていないが、なりきってやるのがクセになるようだ。
ということで、二人は今日もコスプレHをすることに…。
□■好きだから、ね□■
「…お待たせしました、ご主人様」
今日はメイド。
メイドなら、コスプレといっても跡部だけ。
宍戸は跡部が着替えるのを待っていた。
「遅い」
「はっ、はい。…すみません」
跡部は、どうせやるならちゃんとなりきらないと気がすまないらしく、いつもとは打って変わってしおらしい態度でいる。
「で、ちゃんと言った通りにしたのか見せてみろ」
「はい、ご主人様」
跡部は宍戸の前に立つと、スカートの裾をつまんで持ち上げた。
するとそこには、目を疑いたくなるようなものが見えた。
下着を身に着けず、下半身はストッキングとガーターベルトのみ。
「よし、まず一つ目はいいみたいだな。もう少しこっち来いよ」
宍戸に言われ、跡部はゆっくり宍戸に近付く。
跡部がすぐ前まで来ると、宍戸はいきなり跡部の胸を掴んだ。
「っあ!」
「こっちも着けてないんだな」
服の上から突起を探り、執拗にこね回す宍戸。
跡部はメイドという立場のせいで抵抗出来ない。
「は…ぁん、あ…っ」
「ん?もう感じてんのか、ヤらしいな」
「やっ…」
宍戸がわざと羞恥を煽るようなことを言うので、跡部の顔は真っ赤になる。
そこで宍戸は次の命令をした。
「ベッドに乗って、自分でシてみろよ」
宍戸が指差したベッドに跡部は乗ると、そっと秘部に指を運んだ。
そこはさっき胸を弄られたせいと見られたせいとでもう濡れていて、触れるとくちゅっと音がした。
「あふ…や、ぁんん…」
細い指を秘部に挿れ、空いた手で淫核を弄る。
自然と前屈みになり、膝を合わせるように内股になってしまう。
「そんなんじゃダメだ」
必死になっていると、宍戸が溜息を吐きながら言い、跡部に近付く。
跡部は慌てて秘部から指を離そうとした。
しかし一瞬遅く、宍戸に更に奥に指を挿れられてしまう。
「あぁあう!やぁっ」
「脚開け。もっと…そう、そのままヤれ」
宍戸は跡部の脚をギリギリまで大きく開かせると、再び跡部から離れ、自慰を観察して楽しむ。
跡部は脚を大きく開いたまま中を掻き回す。
「あっ…ぁあん!ご主人様ぁ…っ」
「なんだ?」
「指じゃ、あぁっ足りな…です、ふぁあっ」
中を激しく掻き混ぜ、シーツを愛液で濡らしながらも指では足りないと強請る淫乱で強欲なメイド。
宍戸はそんな跡部に次の命令をしてやる。
「こっち来て舐めろ。上手く出来たら挿れてやるよ」
その言葉を聞くや否や、跡部はベッドから降りて宍戸の下へ駆け寄り、跪ずいて宍戸のズボンのチャックに口を寄せる。
歯で上手くチャックを下ろし、手でベルトを抜き取ると、露になった宍戸自身を舐める。
「んふぅ…あっ、ご主人様の…おっきぃ…」
恍惚とした瞳で宍戸自身を見つめ、小さな口で懸命に愛撫をする。
ぴちゃぴちゃと子猫のように宍戸自身を舐める。
手で根本の方を、舌で先端の方を同時に愛撫する。
「ふっ…ぅん、…ご主人様の、美味しぃ…」
先走りを零さないように丁寧に舐め取る。
苦いはずのそれを美味しそうに舐める淫猥なメイド。