★×跡部景吾A★
□良妻賢母
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「ゃ…あっ、侑士…っ」
いつもと違う恰好をしているせいか、跡部はいつもより敏感に反応する。
忍足はしつこく突起を捏ね回し、それが硬くなってくると指先でキュッと摘む。
「ひゃ…ぁんっ、や…」
両方の突起がツンと勃ち上がってから忍足が手を離すと、薄いエプロンの生地を突起が押し上げ、更に僅かにピンク色が透けて見えて淫靡な雰囲気を醸し出す。
「やらしいなぁ…もうこんなんなってるで?」
忍足は跡部の手を掴むと、自分で自分の胸の突起に触れさせた。
跡部は自分の指が触れただけでも身体を震わせて敏感な反応を見せる。
「ぃや…っんん…」
自分で弄るのも気持ちいいのか、跡部はそのまま夢中で自分の胸を撫で、突起を摘んだり押し潰したりを繰り返す。
忍足は少しの間それを眺めていたが、すぐに腰に手を回してエプロンの裾から手を入れ、跡部の自身を軽く撫でた。
「ふぁ…っ、侑…ッ…」
たったそれだけの刺激で、跡部は膝がガクガク震えて体重を支えるのさえ困難になる。
忍足は敢えて身体を支えてやろうとはせず、仕方なく跡部が片腕をテーブルにつくと先程までよりも腰を突き出すことになってしまうが、跡部はそれに羞恥を感じることすらないくらいに快感に酔い始めていた。
「腰突き出して…自分が今どんなカッコしとるか判っとるん?」
「…っ、そんなの、知らない…」
忍足は喋りながらも手を動かし、跡部自身を握り込むとそのままゆっくり扱き出した。
そうすると跡部は腰を少し捻り、忍足の指先が自分のいいところにちょうと当たるようにした。
「もっと…ちゃんと擦れよ…っ…」
「はいはい、我が儘のお姫さんやね」
忍足は淫らな跡部を見てクスクス笑うと、跡部に促されるままに自身を激しく擦り上げた。
ついでにもう片方の手の指を舐めると、その指で跡部の蕾の周りをなぞった。
「ひゃぅ…っ、侑士…そこは、まだ…」
「どうせやるんやし、ええやろ?」
忍足は突然のことに戸惑っているようにも見える跡部を適当にあしらうとその指で蕾を解すように入口付近を擦る。
勿論その間も自身への刺激は忘れない。
「やっ、あ…侑士っ、待って…ホント、だめ…」
跡部は前と後ろに同時に与えられる刺激に首を横に振りながら嫌がるも、身体はしっかり反応していた。
脚は震え、もう両腕を使わないと身体を支えていることすら困難なほどになっていた。
「しっかり立っとってや?ちゃんと気持ちよぉしたるから」
言いながら忍足の指は跡部の蕾の中に入り込み、中を拡げるようにと無遠慮に掻き回し始めた。
「ひゃ、あっ、んん…っ」
跡部は一度大きく背を反らすと、テーブルに爪を立てるようにして縋り、なんとか身体を支えた。
忍足は中を掻き混ぜながら自身を刺激するのも忘れない。
跡部自身から滲み出てきた先走りがエプロンに染みを作っていく。
「お漏らししたみたいやんな?景ちゃん」
「やっ…、そんな…言うなよバカ…ッ」
耳元で囁かれた言葉に、跡部は一気に顔を真っ赤にして首を左右に振る。
しかし染みはどんどん大きくなっていった。
「これ以上染みさせんうちに…な?」
忍足は自身と蕾から手を離すと、自分の自身を取り出して蕾に宛う。