スターオーシャン3

□プリンの大冒険vol.1
1ページ/1ページ

俺様はアルベル、未開惑星エリクールから親善大使として地球にやってきた

突然だが問題が発生した、クールで無愛想な俺様でもトイレに行く。

しかしここにトイレの入り口が2つある、青のマークの扉と赤いマークの扉だ

一体どちらの扉をくぐればよいのだ
俺様は気づいた、これは試煉だ俺様を試すための試煉だつまり片方は自らの死を意味するのだろう

しかし俺様は恐れない、いくつもの死線を潜り抜けた漆黒の団長歪みのアルベル様はこれぐらいでは諦めない

俺様はあえて青のマークを選んだ
何故かって?なんとなく男としてこっちに行くべきと感じたからだ


そこで俺様はトイレにはさらに第二の試煉が待ち受けていることを知った

「こ・・・これはなんだ」
↑《水棲トイレです》

どうすればいいのだろうか、そこで俺様は隠密のネルに教えてもらった事を活かした、他の人間の真似をすればよいのだ
隣を覗くとそこにクリフがいた
しばらく観察した後なるほど、俺様は地球のトイレの仕組みを理解したアンダースタンドだ

〜下品なため以下略〜

俺様は地球のトイレをもマスターした
恐れるものなどなにもないのだ
そろそろクソ虫どものところへ行くか

実は今日、遊園地というところに来ているのだ
トイレを出るとフェイトとかいういけすかない野郎が俺様の(?)ソフィアとイチャイチャしてやがる
忌々しい
今度靴に画鋲を入れてやる

最初にジェットコースターという乗り物に乗ることになった、トロッコのデンジャラスバージョンのようなものだ
俺様の隣にくるはずのソフィアはフェイトなぞと一緒に俺様の前に座った
この青髪野郎が!ぶち殺してやろうか!
結局隣にはネルが座った
以前クリフがネルの事をツンデレと言っていたがなんなんだツンデレとはロシアの高山帯か?

そんなことを考えていると乗り物に乗った俺様は不意討ちをくらった
乗り物に固定された?まずい!これでは無防備ではないか!固定されたのはアーリグリフの拷問以来だ

俺様は甘かった、拷問の方がまだましだ
《現在坂上昇中》

おいおいまだ上がってくのか?死ぬぞ?
そこから先は少し意識が飛び
川の向こうから父親であるグラン・ノックスが手を振っていた気がした
臨死体験をした俺様は終了したジェットコースターを降りネルを見ると満足した顔をしてまた乗ろうと抜かした
マゾかこいつは、俺様は二度と乗らないと心に誓った



遊園地・後編に続く

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ