ＢＯＹＳ ＬＯＶＥ
□オフは甘いひと時を
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──サクラside
「全くもー！カカシ先生遅い！また寝坊かしら！（しゃんなろー！）」
「今日はどんな言い訳すんのかなー！どうせくだらねぇ理由なんだろーけど」
「フン……何時もの事だろ」
今日の集合時刻は１０時
ちゃんと約束の時間通りに来てたのは私とナルトとサスケくん
だけど、もう１１時を回っていた
カカシ先生だけ未だに来てなくて、完璧すぎる遅刻っ！
まっ、予想してたけどね
でも毎度毎度よく遅刻出来るわよね先生も
「やぁ諸君！お待たせお待たせ〜」
──ああっ！
やっと来たわ！
「あ、カカシ先生ー！遅すぎー！」
「いやぁ、さっき財布拾っちゃてね〜持ち主探してたのよ」
「「はい！それ嘘っ！！（ビシッ）」」
ハモったのは私とナルト
「で、カカシ、今日の任務は何だ？」
話を切り出したのはサスケくんだった