スマブラ小説
□The★実話
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「リンク!今日の朝ご飯は何だい?」
「それ。」
リンクが指を指した方向には、チョコケーキが。
「....デザートから入る朝ご飯も凄く独創的でいいんだけどね?主食は何だい?」
「だから、それ。」
.......
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「ねぇリンク。そりゃあバレンタインの時の騒動は悪かったと思っているよ。うん本当に。」
「あっそ。」
「だけど、だけどね、流石にこれは無いんじゃないかな?」
「紅茶ならあるよ。」
「いや、そういう問題じゃなくてね...?」
朝からこんなチョコケーキなんて食べたりしたら、胸やけするのは目に見えている。
しかし悲しいかな、リンク以外に料理ができる人など居ないのです。
「せめて3時に出してくれれば大歓迎なんだけどな...」
「それじゃあ嫌がらせにならないじゃん。」
「言っちゃったよ!嫌がらせとか素直に言ったよこの人!」
「でも今日、朝はそれしか無いから。」
そう言い捨て何処かへ行ってしまうリンク。
残されたマルスは結局ケーキを食べたのだが、その日一日中胸やけに悩まされる事になったとか...
...もちろん私が被害者。
結局胸やけに悩まされながら授業受けてきましたよ。
たっぷり五秒は固まりましたねケーキの前で。
「リンク!ちなみに昼ご飯は何だい!?」
「シュークリーム。」
「..........。」
.....自力で買ってきましたよ。飯。