スマブラ小説

□The★実話
1ページ/1ページ


「リンク!今日の朝ご飯は何だい?」

「それ。」


リンクが指を指した方向には、チョコケーキが。


「....デザートから入る朝ご飯も凄く独創的でいいんだけどね?主食は何だい?」

「だから、それ。」


.......

...........

.........

..............


「ねぇリンク。そりゃあバレンタインの時の騒動は悪かったと思っているよ。うん本当に。」

「あっそ。」

「だけど、だけどね、流石にこれは無いんじゃないかな?」

「紅茶ならあるよ。」

「いや、そういう問題じゃなくてね...?」

朝からこんなチョコケーキなんて食べたりしたら、胸やけするのは目に見えている。
しかし悲しいかな、リンク以外に料理ができる人など居ないのです。

「せめて3時に出してくれれば大歓迎なんだけどな...」

「それじゃあ嫌がらせにならないじゃん。」

「言っちゃったよ!嫌がらせとか素直に言ったよこの人!」

「でも今日、朝はそれしか無いから。」

そう言い捨て何処かへ行ってしまうリンク。
残されたマルスは結局ケーキを食べたのだが、その日一日中胸やけに悩まされる事になったとか...




...もちろん私が被害者。
結局胸やけに悩まされながら授業受けてきましたよ。
たっぷり五秒は固まりましたねケーキの前で。


「リンク!ちなみに昼ご飯は何だい!?」

「シュークリーム。」


「..........。」



.....自力で買ってきましたよ。飯。


[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ