★城郭専門用語辞典★
【た】 6件
【太鼓塀 (たいこべい)】
瓦など、瓦礫(がれき)を塀の内部に詰め込み、防弾能力を上げた土塀
【太鼓櫓 (たいこやぐら)】
鐘楼櫓同様刻を知らせる為の櫓で、櫓内に太鼓が吊してあった。
【蛸石 (たこいし)】
桜門桝形石垣に組込まれている大坂城で１番大きい巨石。重量は139㌧で備前牛窓産の石。
【叩き土居 (たたきどい)】
叩き土塁ともいいます。 土を盛り、叩いて築き固めた版築土塁のことです
【谷積 (たにづみ)】
四角く加工した石材を斜めに落とし込むように積んだ石垣。名古屋城に多々見受けられます。
【大名庭園 (だいみょうていえん)】
大名達はこぞって庭園を造園した。さすが大名の庭園は広くでかく、岡山の後楽園や金沢の兼六園、彦根の玄宮園や京極氏館や北畠氏館、二条城や名古屋城の二之丸庭園等は見事であります。
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