(Love)
□十四郎君の苦悩
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「…ょう。…副長…。」
『ん…俺…は…いらねえんだ！！……って、山崎？』
「だ、大丈夫ですか、副長？なかなか起きてこないんで来てみたらうなされてたからビックリしましたよ。
なんか、変な夢でも見たんですか？」
『…まあ、昔の夢を…な。』
「？昔って、局長達と武州に居た頃ですか？」
『いや…もう少し前だな。…って、どうでもいいだろそんなこと！っつうか俺今日非番なんだけどな。』
「何言ってるんですか。
みんな待ってますよ。」
『はあ？何言って「ほら、こっちです！」
…いったいなんだってんだよ。
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