MJ2

気まぐれ更新です。
魔王×主、デュラ主が中心。
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◆no title 

デュラン×主
【ナマエ】

『いつもご苦労様だねーデュラン』

「…マスターの為ならば」

『ジョーカーでいいのに』

「そんな…わたしなどが」

『もう!別にいいってば!』

胸に顔を埋めてぎゅっ、とデュランを抱き締める。
突然のことに驚き、デュランはかたまった。

「あ、あの…マス…ター」

『…(キッ)』

「よ…よっとろ、…様」

『Not敬語!!』

「もとからです」

『…もういいよ…』

諦めたようにデュランにもたれ掛かるジョーカー。
デュランは一瞬躊躇った後、手をジョーカーの頭にのせた。

『…デュラン?』

「ダメ、ですか?」

『ううん…シて』

完全に身を委ね、目をつむる。
のせられた手がゆっくり動く。心地良い。

『ん…』

すぐにジョーカーは眠ってしまった。
穏やかな寝息をたてるジョーカーを優しく抱き締める。

「…いつも…ありがとうございます。大好きです、マスター」

少し、ジョーカーが微笑んだ。
デュランも目をつむって、静かに目を閉じた。

(できることなら)
(一生このままで)

おわり

な、なんだこの文w
相変わらず和みラブラブなデュラ主が書きたかっただけなんです。

2010/11/28(Sun) 19:59 

◆デュラン×ジョーカー 

今日もいつもと変わらぬ晴天日。
剣の手入れをしようとしているとき…

『やっっとぅあぁあ!』

「っっ!?」

主の叫びに思わずびくりとする。
見たところ、ハイゴナと楽しげに話すジョーカー。

「あの…何が…?」

『あ、デュラン!今ねぇ、やっとミルドラース配合したんだよ!』

傍らには生まれたて(?)ミルドラース。

『いやー、配合がややこしくって、途中放棄しようとしたんだけど…ね。長かったなぁ…ハーゴンとゲモンの性別間違えてバラモスを作り損ねたりしてさ…』

延々と語るジョーカーの話は終わりそうにない。
戸惑いながらもデュランは訪ねた。

「…剣の手入れをしてきてもよろしいでしょうか…?」

『へ、あ…ごめんごめん、熱くなりすぎたかも。なんならデュラとデュラーの手合わせもよろしくね』

「承知しました」

姿が同じ者と戦ったりするのは…まあもう慣れたが。

「そういえば…何故わたしたちをつくったのです?」

『単純に、好きだから』

「…どうも」

デュランは少し照れて外へと出た。

そしてデュラーとデュラに嫉妬の全力攻撃を受けたのは言うまでもない。

(ジョーカー様は我のだぞ!)
(いや、俺の…!)
(ぐはっ!)
―――――
主人公を取り合うデュラン(モンスター)達とか可愛いと思いm(殴

2010/10/20(Wed) 02:37 

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