綱吉パパと一緒!!
□綱パパと風邪
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『この〜木何の木気になる木〜♪名前も知らない木ですから〜♪♪見たことも〜ない〜』
綱「………………」
『あれ?綱吉パパ早速シカト?ノリ悪いなぁ。』
綱「…………あのさ、今この状況お前には見えてる?」
『見えてるよ。何のために目が二つもあるとおもってるのさ。
綱吉がすげー苦しそうにしててベッドに横たわってる姿がよく見えるよ』
綱「……そう。そこまで理解してるなら敢えていじらないでほしかったな。
…俺今朝から体調崩してるんだよ。悪いけど今日は休ませてよ」
『そんなぁ…綱吉パパ…。ツッコミの不在は命取りだよ』
隼「…大丈夫ですか?」
『おや、長男・隼人くんがやってきましたよ』
綱「はやと…」
隼「具合…どうですか?薬持ってきますか?」
綱「ありがと隼人。俺は大丈夫だから、隼人はみんなの事みててやってね。頼りにしてるから」
隼「…!分かりましたぁ!」
『すげー嬉しそうだね隼人くん。さすが子どもの扱いは慣れたね綱吉パパ。』
綱「頼むから寝かせて……」
ラ「…ねぇねぇ」
『今度はランボくんですね。あれ?手に持ってるの何かな?』
ラ「今日ねー、幼稚園でお父さんの絵をかきましょうっていわれたからね、ツナの絵かいたのー」
『あらーよく描けてるね!うまいうまい。』
綱「すごいなランボ〜。ありがとな。あとでもっとよく見てやるからお兄ちゃんたちに遊んでてもらいなさい」
ラ「ランボさんが遊んであげるんだもんねー!」
『あららランボくん行っちゃいましたね。…ひょっとしてランボくん、綱吉パパが心配で様子見に来たんじゃないですか?
……いい子ですね♪』
ピンポーン♪
『チャイムが鳴ってますね。
あたしが出ますよ?綱パパ』
綱「おねがい…」