綱吉パパと一緒！！
□綱パパとすべり台
1ﾍﾟｰｼﾞ/6ﾍﾟｰｼﾞ
―――沢田家―――
夕食時……………
綱｢はい、おあがりください｣
｢｢｢｢いただきまーす！！｣｣｣｣
『わぁ小学校みたい』
綱｢いいじゃん、元気よくて｣
『………さて！今日も皆仲良く一緒に夕ご飯を食べています、綱吉パパその他子どもたち！
今日のメニューはカレーですね』
隼｢すっごくおいしいです！｣
骸｢まぁ普通です｣
了｢俺はカレー大好きだぞ！｣
ラ｢ランボさん箸で食べるー！｣
綱｢箸じゃこぼすだろ？スプーンにしようねランボ｣
恭｢…………………からい｣
『恭弥、辛かった？ごめんね、甘口にしたんだけど………』
恭｢あまくち？………なんかすごくからいよ｣
骸｢クフフ…これだから子どもは。この程度のカレーに苦戦するとは｣
綱｢…ん？骸なに持ってるの｣
骸｢カレーのスパイスです｣
恭｢…！
それぼくのカレーにいれたんでしょ！｣
骸｢クフフ……クハハハッ！！｣
恭｢うわぁぁぁあああああん｣
綱｢骸！いたずらしちゃだめだろ？恭弥にごめんしなさい。｣
骸｢クフ……すいません恭弥くん。つい、おもしろ半分で｣
『おやおや微笑ましいですねー。こりゃまさに絵に描いたような幸せな家庭だぁーむしゃむしゃ』
綱｢とかいいつつしっかりカレー食ってんじゃねーよ。
ああもうボロボロこぼすなよ………子どもか！！｣
『ごめんちゃい』
綱｢はぁ……
あ、そうそう。ねぇ明日休みだからさ、みんなで隣町にできた大きい公園に行ってみない？｣