春夏秋冬
□お礼小説
2ページ/6ページ
第二話
今日は、両親の帰りが遅いらしく夕食は沢田家で戴く事になった。
「おじゃましまーす。」
お風呂セットを持って行くと、奈々さんとちびっこ達が出迎えてくれた。
「いらっしゃーい!今ちょっとつー君出掛けてるから、皆と先に食べちゃいましょ!」
ツナが出掛けてると聞いて私はホッとした。
だって今ツナの顔見たら、絶対泣いちゃうもん。
「ランボさん千晴の隣だもんね!」
「ランボずるいよ!千晴姉は僕の隣に座るんだよ!」
「★*@%」
私はなぜか、ちびっこになつかれる体質らしい・・・・。
「あらあら、千晴ちゃんは人気者ねー。」
―――――
ということで、奈々さんとちびっこ、それからビア姉と合計六人で夕食をいただいた。
やはり奈々さんのご飯は最高ッ!
081002