色々な世界

□新友☆親友
2ページ/4ページ




花子「え、お友達承認してもらったの!?」


真冬「そう!こちらが承認者の早坂くんでっす!」


花子「わぁ〜!はじめまして〜!」


早坂「ど、どうも…。(か、可愛いが馬鹿っぽいぞ。)」





花子「これからよろしくお願いしますね。」


早坂「はぁ……ん?」


真冬「よかったねぇ、友達になれて♪」


花子「ほんと!安心したねぇ、真冬ちゃん!」


早坂「…おい。」


真冬「早坂くん、恥ずかしがり屋だからねぇ!」


花子「わぉ!ウサギさんみたい☆」


早坂「ちょっと…」


真冬「そう!だからお友達が傍についててあげなきゃダメなんだよ。」


花子「うん!わかった!死んじゃったら嫌だもんね!」


早坂「ちょっと待てぇぇぇ!!」


真冬花子「「へ?」」





真冬「どしたの、早坂くん。何に待ってほしいの?」


花子「そんなんじゃタクシーは止まってくれませんよ?」


早坂「どうしたのじゃねぇよ!俺はタクシーに止まってほしいんじゃねぇ!お前らに待てって言ってんだよ!!
てかタクシーなんか学校のしかも校舎ん中を走ってるわけねぇだろ!常識で考えろ常識で!!!
あと俺はウサギさんじゃねぇ!お友達が傍にいないとダメだぁ?俺はお前らがいないほうが生きていけるんだよ!
それと俺が尊敬してるのはウサちゃんマンだ!!」


花子「マシンガントーク…。」


真冬「てか最後の情報いらなくない?」


早坂「うるさい!とにかくちょっと待て!」


真冬「…どうしたの?」


早坂「お前らが友達になったんだよな?」


真冬「うん。」


花子「そうです。」


早坂「そうだよな。も〜紛らわしいんだよ。」


真冬「なにが?」


早坂「さっきの会話。俺もお友達になったみてぇじゃねぇか。笑」


花子「…え?」


真冬「何いってるの?」


早坂「いやぁ悪い悪い。俺の勘違いだ。笑」


真冬「早坂くんもお友達でしょ?」





早坂「・・・・は?」
 
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ