色々な世界
□新友☆親友
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花子「え、お友達承認してもらったの!?」
真冬「そう!こちらが承認者の早坂くんでっす!」
花子「わぁ〜!はじめまして〜!」
早坂「ど、どうも…。(か、可愛いが馬鹿っぽいぞ。)」
花子「これからよろしくお願いしますね。」
早坂「はぁ……ん?」
真冬「よかったねぇ、友達になれて♪」
花子「ほんと!安心したねぇ、真冬ちゃん!」
早坂「…おい。」
真冬「早坂くん、恥ずかしがり屋だからねぇ!」
花子「わぉ!ウサギさんみたい☆」
早坂「ちょっと…」
真冬「そう!だからお友達が傍についててあげなきゃダメなんだよ。」
花子「うん!わかった!死んじゃったら嫌だもんね!」
早坂「ちょっと待てぇぇぇ!!」
真冬花子「「へ?」」
真冬「どしたの、早坂くん。何に待ってほしいの?」
花子「そんなんじゃタクシーは止まってくれませんよ?」
早坂「どうしたのじゃねぇよ!俺はタクシーに止まってほしいんじゃねぇ!お前らに待てって言ってんだよ!!
てかタクシーなんか学校のしかも校舎ん中を走ってるわけねぇだろ!常識で考えろ常識で!!!
あと俺はウサギさんじゃねぇ!お友達が傍にいないとダメだぁ?俺はお前らがいないほうが生きていけるんだよ!
それと俺が尊敬してるのはウサちゃんマンだ!!」
花子「マシンガントーク…。」
真冬「てか最後の情報いらなくない?」
早坂「うるさい!とにかくちょっと待て!」
真冬「…どうしたの?」
早坂「お前らが友達になったんだよな?」
真冬「うん。」
花子「そうです。」
早坂「そうだよな。も〜紛らわしいんだよ。」
真冬「なにが?」
早坂「さっきの会話。俺もお友達になったみてぇじゃねぇか。笑」
花子「…え?」
真冬「何いってるの?」
早坂「いやぁ悪い悪い。俺の勘違いだ。笑」
真冬「早坂くんもお友達でしょ?」
早坂「・・・・は?」